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2016年10月

2016年10月22日 (土)

10/9, 10 南信州ツアー 後編

また間が空いてしまったが南信州ツアーの後篇を手短に。

9日の続き
 レース・サイクリング後、平谷から宿泊先の伊那に移動。伊那谷地方は2,3回高速で通り抜けただけなのであまりイメージが無かったが、改めて下道を走ってみると南北に長い。19時頃、宿に到着。名物にローメンというのがあるのを聞き、駅近くで食べられる店を見つけててIN。
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汁に浸かったヤキソバ。
詳しい作法は知らないが、一緒に出された七味と酢を加える。
結構よかった。同じ焼きそば系で比較すると、先日の富士宮やきそばよりこちらの方が好み。
 宿に戻ったら翌日どうするかを再検討。元々乗鞍に行くつもりで計画を立てたが、今年のこの時期は紅葉の端境期で今一つという事前情報があったのと、10日は冷え込むという予報。寒いだけなら何とかなるが、凍結とかになるとどうかということで悩む。結局決められないまま就寝。

翌、10日
 前夜からの続きでいろいろ考えた挙句、乗鞍行きは中止。プランBのしらびそ高原行きに決める。
ということで、昨日通った道を戻って飯田方面に向かう。結果的に伊那にはローメンを食べるだけに往復した格好。
飯田の手前の喬木村で伊那山地を越え、R152沿いに見つけた公園にデポしてサイクリングに出発。
少し南下して下栗の里側から登坂開始。しらびそ高原まで約21km、1350m上昇(by ガーミン)。上りごたえのある本格的なヒルクライムコース。実際、何年か前までレースも開催されていた。できるだけ200Wを超えない省エネモードで上るが、傾斜きつめなのでなかなかそうも言っていられない。

 更に、上り始めて3kmぐらいで、昨晩からあった右膝の違和感が痛みに変わる ( ̄Д ̄;;
レース前なら躊躇なく止めるところだが、今日はまあいいか とごまかしながら走り続る。これ以降は痛みを感じたり感じなかったり。急坂で踏ん張っているときは、アドレナリンの影響か、意外と痛まず、緩斜面でペースが変わった時に痛んむことも。

 一旦平坦区間を挟んで下栗の里に入る。ところどころ急こう配があらわれてキツイ。坂の途中にあるカフェや休憩所はとりあえずスルーして、有名な景色が見られる(と思う)ビューポイントには立ち寄るつもりだったが、入口を見逃す(事前リサーチ不足)。かなり上ったところで、通り過ぎてしまったことを確信したが、引き返して上り返す気力はなかったのでそのまましらびそを目指す。

しかし、集落を抜けても傾斜が緩む気配がない。高原まで12kmの標識を過ぎたあたりで分岐。いよいよ緩斜面かと思ったら、更に急坂 ┐(´-`)┌

膝のことなど心配する余裕もなく、残り10kmぐらいでやっと緩む。これ以降概ね緩斜面のスカイライン状態。ちょうど序盤の平坦部がない大台ケ原ヒルクライムコースに似ている。
 途中には隕石クレーターに関する案内板とかもあったが、せっかくこれだけの上りコースなので無休憩で上ることにしてスルー (←まだ練習モードが抜け切れていない)。

 残り2kmあたりの平坦から最後のペースアップ。しかし、ゴールのハイランドしらびそ直前の直登で撃沈。ヨレヨレで到着。上り開始から1時間40分ぐらいかかった。

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 晴れていれば南アルプス方面の大パノラマが見られるということだったが、残念ながらガス。一部が顔出すのみ。

しばらく晴れないかと待っていたが、逆にこちらにもガスが掛かってきて真っ白。

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残念だが、諦めて下山開始。
帰りはこのまま北側から下って周回コースにする予定だったが、途中いろいろ見逃したものがあったのでやや遠回りだが往路をたどって帰る。

よく晴れていたスカイラインも復路ではやや雲が出てきて肌寒い。

途中、往路でスルーしたクレーターは、まあ、単なる崖。ふ~んという感じ。

それと、下栗の里のビューポイント。分岐は見つけたが、そこから先はシングルトラック道。ロードシューズのうえ、距離が分からないので結局断念。

まあ、またいつか来る機会はあるでショ。

 そこから少し下ると高原ロッジ下栗。ちょうど昼時で、食事処もあったが、こういうところの食事はあまり期待していないのでトイレだけ済ませてスルー。

 が、更に下っていると、上り中にも気づいていた食事処いっ福のテラスで2名のサイクリストが食事中。
 通り過ぎようとすると、店のおばちゃんから声を掛けられる。自転車乗りは梅ジュース半額ということで、ついでにここでランチにする。オーダーはお勧めの定食+季節の天ぷら。

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 先客サイクリスト(年配御夫婦)と一緒に、おしゃべりのおばちゃんの話(と、その後からやってきたご主人の講釈)を聞きながらいただく。

 メインは栗ごはん。きのこ汁とかが美味しい(練習中の補給としては力不足だが)。特に止まってもらえる可能性が高いヒルクライム中の自転車を狙って声を掛けているということなので、結構有名なところなのかもしれない。

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店内にいるのは後からやってきて補足されたサイクリスト(出発直前にも更に2名)。

ランチを済ませたら時間も押してきたのでクルマのデポ地まで直帰。

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サイクリングコース

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下栗の里付近

15時過ぎ、帰路につく。
予定より遅い出発で、ここから時間が掛かる。途中、三連休のレジャー帰りの渋滞に辟易しつつ20時頃帰宅。

 ということで、いろいろ宿題が残ったしらびそ高原サイクリング。またいつか行ってみたいが、交通の便があまり良くないのがネックといったところ。
なお、いっ福のおばちゃんの話によるとこれからの紅葉シーズンは平日でもクルマでいっぱいになるらしいので、サイクリングにはあまりよろしくないかも。

 それから回避した乗鞍。事後情報では好天だったらしいが、右膝のことを考えると結果としては回避で正解だったと思う。
 なお、あちこち山花のマスター御夫婦が前日から高山に来ていて、10日は乗鞍行き計画していたが、下山してくるサイクリストの様子(防寒装備)に怖気づいて断念したとのこと。

もしかすると畳平で思わぬ出会いがあったかもしれないが、お互いヘタレで実現ならず。

2016年10月15日 (土)

10/9, 10 南信州ツアー 前篇

先週の3連休の記録。

 当初、今期のレースはKOHで終了のつもりだったが、せっかく練習してきたのでその余韻が残っているうちにもう1レースつぐらい….

 ということで、急遽、10月9日開催のひらやヒルクライムにエントリー。長野県南部の平谷村で開催される募集定員80人のこじんまりとした大会だが、年代別クラスもある ←あからさまな優勝狙い (^^;

 ちなみに、平谷村ではMTBやランニングの大会も含めて年間に結構な数のイベントをやっているらしく、種類と回数だけならあの王滝村にも負けないかも(ただし、知名度や規模は...)。

 当日受付けで、集合時間もそんなに早くないので当日移動でレースを走り、ついでに一泊して乗鞍まで足を延ばして紅葉サイクリングでもしてこようかと計画。

事前準備など
 コースのスペックは6km、 574m(公式情報)。分かっているのはこれだけ。平均勾配が10%近いのでそこそこキツそうだが、ルートラボにはデータが無くルートを引けないのでプロファイルは不明。航空写真で普通の林道っぽいことだけ確認し、後はぶっつけ本番で臨む。

自転車のセッティングは、タイヤをビットリアに戻し(とっかえひっかえめんどくさ~)、チェーンルブをウェット用に変更...

 そう、当日の天気予報は雨。しかも、丁度レースのころまで強く降って、その後はほぼ確実に回復するという微妙な感じ。短距離なので雨でも上りは何とかなると思うが、カーボボンリムで雨中の急坂下りはコワいので、一応、キシリウムの前輪も持って行くことにする。

雨でスタート前のウォームアップがまともにできない可能性も考えて、土曜日に堂坂の鳥羽側を4本ほど上って脚に刺激を入れておく。
20時過ぎには就寝。

9日レース編
 2時半ごろ起床。3時頃出発。ナビの到着予想時刻は7時過ぎ。
平谷村を訪れるのは、まだこのブログもない2010年(CAADを買って半年足らず)に参加したACAの茶臼山グランフォンド以来。

 道中は雨が強くなったり弱くなったり。稲武の道の駅で腹ごしらえ&トイレをしているときには雨は上がっていて、もしかしたらと期待したが、長野県に入る頃には土砂降り ┐(´-`)┌ 結局、その天気のまま会場の道の駅駐車場に到着。時刻は6時過ぎ。ナビ予測より1時間近く早かった。

 会場は閑散。受付のテントがぽつんとひとつ。その近くに参加者らしいクルマが2~3台。一応6時受付開始なのでテントに行くと、まだ準備中。現在、コースの下見中で、その連絡待ちということ。
しばらく待機し、7時ごろに再度聞くと、沢の水が濁って最悪ガケ崩れの危険もあるので役場と協議中。おそらくスタートを遅らせて開催ということなので、とりあえずウォームアップ。近くの建物の軒下で20分ほどローラーを回す。

そうこうしているうちに雨が上がる。
8時過ぎからライダーズミーティング。9時スタートで開催決定ということで一安心。

しかし、集まっている参加者は13~14人くらい。すっ、少な~ 

エントリー数17人だったらしい。
予想以上の少なさにビックリ。でも、天気予報の割にはDNSは少ないといえなくもない。

8時45分に集合してスタート地点まで移動。約2kmの緩い上りで再び体を温める。
スタート地点に着いたら、全員の息が落ち着くのを待ち、体が冷えないうちに予定時刻より少し早くスタート。少人数なので臨機応変。

スタートと同時に若者3人が飛び出し、自分はその後方。
もしかしたら総合上位も狙えるかもとついて行こうとするが厳しい。後からきたもう1名にもパスされて離される。
しかも、出だしから300W以上オーバで回していた(1分ぐらいしかもたなかったけど)ため5分ぐらいで失速。これ以降はヨレヨレの一人旅。

コースは、激坂はないものの平均的にきつい感じ。短い平坦や下りが何カ所かあったが、つい休んでしまった。富士山国際の終盤を思い出す。

ゴールはレース名に使われている高嶺山の手前の長者峰(標高1574m)の山頂下駐車場。27分23秒(自己計測)でゴール。

 調子の比較対象でいうと、近いのは7月の伊勢志摩スカイラインHC(ここより少し距離が長く、勾配は緩め)。こちらの方が下りが少ないので平均パワーは出やすいはずだが、標高差(1000m)の影響と、序盤のオーバーペースがたったった結果か、約1割のパワーダウン。でもまあ体調自体はそんなに悪くなかったと思う。


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ゴールの様子。小規模ながらもちゃんと計測チップ使用。


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晴れていたら南アルプス方面への展望が開けているらしいが...
まあ、雨に打たれなかっただけでもラッキー。

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GPSデータ

全員がゴールするまで待機して下山。
改めて確認する道の状態は獅子ヶ岳級、あるいは、それより少し良いくらい。ハーフウェットで、直前までの雨で落ち葉もあるので慎重に下る。

全員そろって会場に戻ったらすぐに表彰式。
結果、クラス順位は1位 (* ̄ー ̄*)

賞状と副賞(キャベツ、ダイコン、レトルトカレー...)を頂いて記念撮影。
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そんなこんなで、一時は開催が危ぶまれたもののレースは昼前に無事終了
これで今期はホントのシーズンオフ

9日サイクリング編
 ということで、持参した食糧で腹ごしらえて午後の部。茶臼山までサイクリングに出発。

まず一旦、根羽村まで下り、山頂に向かってヒルクライム。
距離13km、 標高差650mぐらいのダラダラ上り。レースモードは午前で終了なので、サイクリングペース。しかし、売木峠に着くころにはちょっとウンザリ。70分近くかかって茶臼山高原に到着。

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 道中はあまりクルマも見かけず、天気もアレだったので閑散としているかと思ったが、下に見えるレストハウス付近はそれなりの人出。

 数年ぶりの訪問を懐かしみつつ、少し休憩したら出発。
茶臼山へ上る道は何本もあり、間違えて下ると後でえらい目に合うので慎重に確認して売木村方面へダウンヒル。その後、平谷峠に上り返し。前回、平谷側から越えたときは、標高1000m以上の峠越えが初めてで、標識の前で記念撮影したのを思い出す。

 峠を越えたら気持ち良い下り。2時間半ちょっとでサイクリング終了。

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駐車場では、ヒルクライム後に開催されたランニングイベントも終了し、テントや表彰台も片付けられていて閑散。レースの参加賞でもらった入浴券で道の駅の温泉に入り、本日の宿泊地、伊那に向かって出発。

後篇に続く。

2016年10月 1日 (土)

9/25 KOH富士山 参加記録

昨年に引き続き2回目の参加。昨年はトップとは大差をつけられたものの、強豪選手が手薄だったこともあってクラス2位を取れた大会。

この時期、他にもレースがある中、この大会を選んでいる理由は昨年も書いたので省略。
ちなみにワタクシの狭い交流範囲では、乗鞍、大台ケ原、KOHというパターンは結構多い。
個人的には乗鞍惨敗の後、2週間(大台ケ原)では無理としても、4週間(KOH)あれば少しぐらい立て直しができるかもという期待を込めて準備。

事前準備など
 レース前週はシルバーウィーク。台風とかの影響であいにくの天気だったが、練習負荷を積み上げる時ではないので、雨の合間を縫って1回だけ実走練習し、その他はローラー。当日の天気予報をにらみつつのんびりと機材準備。普通なら平日は準備する時間もないので直前にバタバタするが、今回は心穏やかに過ごせた。

 大台ケ原からの変更は、リヤをDuraの28T、タイヤを決戦用のTUFO Elite Jet に戻す。ただし、最近、練習でのパンクが多い(大台ケ原でのパンク対策で使ったコルサも、19日の練習中、路面がよいはずの度会ふるさと農道で前輪があっけなくパンク)ので気休めにシーラントを事前注入。折角の軽量タイヤをわざわざ重くするのはアレだが目をつぶる。

 目標成績は、一応、昨年からのタイム短縮と3位以内。しかし、現状の自分の力と、参加者リストを見る限りどちらも厳しい。現実的には6位入賞圏レベルの選手達との争いになると予想。

前日、土曜日
 天気が良ければ早めに現地入りして少しだけでも試走しようかと思っていたが、天気予報は雨。実走は期待できないので調整として、朝、ローラーを少し回して、10時過ぎゆっくり出発する。静岡県に入って天気予報を聞くと、富士山南西部には大雨警報。翌日はよくなるという予報を信じてはいるが、大雨でコースが荒れたりしないかやや不安。

15時ごろに新富士ICで高速を降りたら、宿泊先の前にスタート地点に寄り道。大雨ではなかったが、終始小雨の状態。暫くクルマで周辺をウロウロして当日駐車できそうな場所を数か所目星を付けて宿泊先へ移動。
21時前には就寝。

当日、日曜日
 3時半起床。腹ごしらえして4時半ごろ宿を出発。雨は上がって星空。三日月(?)もくっきり。テンションが上がる。
30分程で現地に着き、第一候補として目星を付けていた駐車場にIN。既に7割方は埋まっていて、台湾からの参加者を載せてきたらしいバスもいる。
台湾参加者が記念撮影などをしている横で出走準備。

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周辺や本コースの坂を少し上ってウォーミングアップ。
その間、大会スタッフによるスタート地点の設営が進む。
大台ケ原での反省を踏まえて、少し早めに下山荷物を預け、待機場所へ移動。例によって前から数列目ぐらいの位置を確保。
この大会は一斉スタートのグロスタイム。人数少なめなので影響は小さいが、前方スタートのほうが少しだけ有利。

本日の装備
 ウェアは標準の夏仕様。スタート前はやや肌寒かったが、走りだせば問題ないレベル。標高が上がったレース終盤も丁度良い涼しさでコンディションは良好だった。
補給はCCDドリンクをボトル1/3くらいと、CCDワンセコンド1個。これくらいの競技時間になると水分だけでなく途中のエネルギー補給も必要。しか、前に見える強豪選手はボトルレス(当然食糧も持っていなさそう)。コース上の給水所は2ヶ所。昨年同様、ペットボトルを丸ごと渡され、1口から2口飲んで恐縮しつつ投げ捨てた。

スタートは、前回同様2クラスまとめて(U-60と、U-50)。
これから1時間40分近く苦しむことになるかと思うと、参加したことを少々後悔しつつ、ピストルの合図とともにスタート
スタート直後はオーバーペースにならないようにパワーメータを睨みながら走行(途中からはパワーを気にする余裕はなくなる)。
先頭集団は直ぐに離れていき、その中にはライバルの一人、Oさん@奈良もいたが、ハイペースすぎるので見送り。

前方に、乗鞍でお世話になったMS97のHさんが見えたので、お声掛けして一旦パスするが、すぐに抜き返される。
乗鞍のタイムは自分の方がよかったので、クラスは違うがここで離されるようではマズイと思い、付いていく。

それから乗鞍のゴールスプリントで苦杯をなめさせられた(^^; Oさん@愛知も前回同様いいペースで追い抜いていく。こちらは想定内なので黙って見送り。

これ以降は、上のお二人以外、同クラスの選手は見かけず(いたかもしれないが気づかず)、先頭グループで行ってしまった人数も分からないのでレース終了まで順位は不明。

そんなこんなで序盤の九十九折れ区間はHさんを目標に走るが、見失わないようにするのが精いっぱい。結構キツイ。22分台で緩斜面のスカイライン区間に入る。やはり昨年より少し遅いペース。これでもまだ全体の1/4と思うとイヤになる。

スカイライン区間を(たぶん)半分ぐらい過ぎたところでHさんとの距離が詰まってきたのでパス。暫く一人旅ののち、追い抜いて行った後スタートグループのU-45の選手の後ろに付く。それ以前にもパスされた選手はいたが、初めのころは速すぎてついていけるレベルでなかったので、待望のペースメーカー (^^;

 これで少しペースアップして、Oさん@愛知に追いつきパス。その後、Oさんが後ろについている気配を感じつつ高鉢ゲートを通過。山岳区間に突入。これでレースもやっと半分くらい。

程なく先頭から落ちてきたと思われるOさん@奈良を捕え、他クラスの選手1~2名(?)も加えて、U-45選手を先頭にパックを形成。しばらくこの状態で行くことになるのかと思ったが、なんと自分が真っ先に脱落 (。>0<。) ここまで無理があったのか、急に苦しくなった。パックは前に見えているが追いつけない。

苦しい場面だったが、補給していなかったことを思い出し、CCDワンセコンドを摂取。お陰で、パワーはあまり変わらないが主観強度は少し楽になり(←そんなに早く効くとは思えないので、多分気持ちの問題)、次に落ちてきたOさん@愛知とのプチバトルののち引き離す。ただし乗鞍のことがあるので全く油断はできない。
 一方、前のグループとの差は徐々に開いていき視界から消える。リベンジは無理かと半ばあきらめ、時々後ろを気にしながら(依然としてOさん@愛知の粘りは怖い)、ヨロヨロと上る。
 標高が上がるにつれて、視界が開けて下を見れば素晴らしい景色が見れそうなところも現れるが、楽しむ余裕は無し。

そんなこんなで、終盤。
時計は既に1時間超え。4kmとか3kmとか、ゴールとなる5合目までの距離標識を励みに上っていると、再び後スタートの選手にパスされる。ということで再度後ろに付いていると、(たぶん)残り2kmを切ったあたり、Oさん@奈良の姿が見える。 

 これで状況が変わる。最後のゴールで負けることになるかもしれないが、無理をしてでも一度は追いつかないと絶対に後悔する。
 先ほど付いていた選手からは既に千切れて、なかなかペースは上がらないが、徐々に差を詰めていると、目の前に見覚えのある選手。シニアクラスの超人Tさん。お久しぶり。お声掛けしてパス。

 その前のOさんとは30mぐらい。自分に気付いているかどうか分からないが、時々後ろを気にする様子が見える。残り500mを切ったあたりで何とか追いつき、ゴールスプリントは避けたいので、最後から二つ目のヘヤピンカーブでパス。そのまましばらく強めのペースを維持して後ろを確認。どうやら引き離せた。と同時に脚もパンパン。最後のカーブを曲がり、ヨレヨレのダンシングを混ぜつつゴール

 自己計測タイムは1時間41分ぐらい。Mt.富士や美ヶ原と同様、昨年比約2分落ち。
ある意味、安定感があると言えなくもないが、悪いうとメリハリがない。

 とはいえ、ゴール前勝負で勝ったのはおそらく初めての経験。気分は悪くない。
大きな大会では今季負け続きのOさんに一矢報いることができた。

 それと、大台ケ原ではイマイチだった、出し切った感は、ややアップといったところ。
長時間なので途中どうしても気持がダレる時間帯はあったが、久しぶりにゴール後脚が攣り、翌日も筋肉痛が残ったので体力的には際どいところまできていたと思う。

 その後、Oさん、超人Tさんにご挨拶。Oさんはラストは既に脚が終わっていて、Tさんもこのレースでは序盤から痙攣に苦しめられたとのこと。

 富士山五合目の天気はまずまず。比較的暖かいが、時々霧が掛かって景色は見えたり見えなかったり。

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レース後の補給、着替え、トイレ等を済ませて、下山待機場所へいくと、丁度の前グループが出た直後。人数が集まるまでしばらく待機。ツイてないと思ったが、待っている間に霧が晴れて駿河湾がクッキリ見えたのは悪くはなかった。
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待機場所から、ゴールを望む。


 下山は参加者から募った下山リーダーが先導。
自分はその直後。やや緊張するも、程よいペースだったので途中からは周囲の雰囲気を味わう余裕もできた。途中の休憩ポイントに着くと、下山リーダとして先のグループで下っていったOさん@奈良さんの姿。なんとパンクで回収車待ちとのこと(そのせいか表彰式は欠席。残念でした)。

大会会場の駐車場に着いたら、リザルト掲示版を確認。
順位は、ゴール後にOさんから聞いた予想通り4位。タイムは1時間41分1秒。

 優勝者は昨年と同じ。2年連続のコースレコード更新で、遂に29分台。スゲ~ 
自分もやればできる...かな? 少なくともまだ自己記録更新は狙いたいよね。

 その後、予定より早く閉会式。例によって事務的ながら手際の良い運営(観光シーズンの富士山周辺道路と駐車場を借りているからね)。
 表彰の順番を待っている間は、超人Tさんや、同じくシニアのGさんとお話し。
Tさんは3位。常勝Tさんにしては珍しいが、今年既に21戦。ほぼ毎週レースで、さすがに疲労がたまっているとのこと。しかもまだ7戦ぐらい残しているそうで、なんというか... 恐ろしい。

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Gさんや、お話はできなかったが、序盤ペースメーカにさせてもらったHさんも入賞。

そんなこんなで12時過ぎには解散。
ここからスタート地点まで戻る。規制解除されているので時々クルマも来るが、気持ちよくダウンヒル。

本日最後の富士山写真。
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帰り際にお約束の富士宮焼きそばを食べ、途中、用事で四日市に出かけていた奥さんを拾って19時ごろ帰宅。

今年は、Mt.富士、富士山国際、KOHと、富士山を舞台にした主要3レースをコンプリート。成績的にはどれも目標に届かなかったが、強いてあげれば、自分の適性も含めて、KOHが一番良かった印象。

来年の予定を決めるにはまだ早いが、
・Mt.富士はたぶん止め
  人多過ぎ。また、昨年のリベンジ(優勝)は望めそうもないので。
  でも、うまく集団に乗れたら楽めるかも...という色気も。
・富士山国際は悩むところ
  コースの経験を積めば成績アップが望めそうな気がするが、辛かった記憶がまだ鮮明に残っているので。
・KOHはまた出るかな?
  レース中は、もう来年は絶対出ないと思いながら走っていがたが....

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