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2012年11月 8日 (木)

11/04 吉野紅葉サイクリング

11月4日 日曜日の記録

一月前にグランフォンドで走ったばかりだが、昨年に続いて今年も秋の吉野観光サイクリングを決行。

目的地はGFでも走った行者還林道(R309)。
紅葉が見頃という情報をキャッチして決めたが、R169の連続トンネル上りと天川への悪路下りはしばらく走りたくないので、逆向きに越えることにして熟慮した結果のコースがこれ、

8割がたGFコースの逆周り (^-^;
災害からの復旧は進んでいるとはいえ、まだ林道・旧道の多くが通行止めで、R309の長大な新川合トンネルを避けて天川に入ろうとすると、自分の知る限りでは、こんな遠回りをせざるをえない状況。
また、五条・大塔間はR168とK732どちらを使っても距離・上りとも大差ないので、わざわざ国道を使う理由も無く、GFで印象に残ったK732を選択。

それでも吉野山と野迫川村に寄らない分、GFよりは距離・上昇量とも少なめで、時間的にもいけそうとの判断。

起床は4:40。
去年は真っ暗な伊勢市北口で輪行準備する羽目になったので、今回は宇治山田駅から。
5:15ぐらいに駅に着き、ゆっくり準備して5:46発上本町行き急行に乗り込む。

車内で腹ごしらえして、桜井でJRに乗り換え。更に高田で乗り換えて五条に向かう。めんどくさいが、ちょっとだけ時間と体力を節約。
人身事故の影響によるダイヤの乱れで少し遅れたが、8:30前に五条駅到着。
出走準備をして8:50頃出発。
Img_23181

天気は穏やかな晴れ。
昨日から寒さが心配だったが、今日は暖かくなりそうな感じでホッとする。

駅を出たら紀ノ川を渡り、見覚えのあるGFコースに合流。
K732を左折したら富貴にむけて約10kmの上りの開始。
傾斜は緩くもキツくもなく、朝日を浴びながら淡々と上る。なかなかいい感じ。
時々対向車がくるが、交通量は少ないので快適。やっぱりR168(ほとんど走ったことないけど)より自転車向きと思う。
しばらく登ると周囲は山深い雰囲気になり、やがて、GFでも途中停車した小さな集落にが見えてくる。
Img_23231

道の横の谷底に民家が見え(”谷奥深”という集落らしい。そのまんまの名前...)、向かいの山上にも集落(?)があるが、そこ向かう坂道がエグイ(11/4の記事の1番目の写真)。

更に進むと県境を越えて高野町富貴に到達。
街道添い風の民家や商店もあって、山の上にしては結構大きな集落。
Img_23411
ここでは公民館の公衆トイレで用足し。
涼しくなって水分補給の心配が減ったと思ったら、今度はトイレの心配が増える (^-^;

ちなみに、ルートラボの高度図だと行者還のせいで目立たないが、この辺りで既に標高500~600m。紀ノ川からいきなり500mの上昇。 ふ~

集落のはずれには例の成金のバス停。
が、今日は地元の人が農作業後?の井戸端会議中だったのでスルー
しばらく緩い下りを快走するとK732 とK733 の分岐点。
Img_23451
ここからしばらくGFのコースから外れ、K732で出屋敷峠を越える。
(ちなみに今日のコースで未走区間は、ここと五条駅近辺だけ)

峠への道は、最初は植林に囲まれて薄暗いが、しばらくいくと広葉樹林の明るい場所もちらほら。路面状態は裏剣級(なんじゃそりゃ?)だが傾斜は緩い。
Img_2348

途中、下りもあったりして出屋敷峠に到着。
Img_23521
この峠道はなかなか良かった。選んで正解。荒天後の路面はどうなるか知らないが....

峠は紀ノ川水系と熊野川(十津川)水系の分水嶺にあり、ここから五条市(大塔町)に再突入する。
五条側の傾斜はきつめだが、路面は良好(どうも最近舗装し直した感じ)。
気持ちよく下って、あっという間にR168に合流。更に激下って猿谷貯水池

大塔橋を渡った丁字路を左折してGFコースに再合流。
ここからK53で天川村を目指す。

K53に入って少し行ったところから分岐する簾橋
Img_23581
こちらには行かないが橋の写真だけ撮り、振り返るとGFの案内矢印板がそのままになっている。
Img_23611
200km以上に渡って結構な数の矢印板を設置したので、回収もなかなかたいへんな模様。

その後、天ノ川の渓流沿いの景色を楽しみながら遡っていく。

Img_2364
つい見入ってしまう坂... 当然スルー

Img_23661_2

しかし、GFのときも感じたが天川村中心部までの20kmちょいが結構長く感じる。
序盤、撮影停車が多かったせいで時間も気になり、K53の後半は無停車でがんばってみるものの、緩い上り基調と若干の向かい風で徐々に堪えてくる。

更に、九尾ダムを越えた辺りから昼飯をどうするか気になりだす。
一応、現地調達無しで走り切れるくらいの補給食(おやつ)は持って来たが、アンパンや羊羹だけではちょっと飽きるし、かといって、店でのんびり食べていると後の時間が心配。

などと思っていると、川の向かい側でなにやらイベントをやっている様子。
ちょうどGFのエイドにもなった天川村役場で”もみじ祭り”の最中。
Img_23681
ここで昼飯にありつけそう...ラッキー

会場に入り、いくつか出店があるなかで最初に目に付いた"鴨鍋うどん"(¥500)を購入。
Img_23691 Img_23701 

鼻水が垂れるのを抑えつつ頂く。オイシ...

その後は、天川の郷土食"いもぼた"(¥100)。
ジャガイモと米をまぜて焼いたもの。あっさり塩味で素朴な味。
炭水化物と塩分補給は重要ですネ。
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締めは"串こんにゃく"(¥100)。
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うまい具合に補給と、ささやかな地元経済への貢献ができて満足 ( ̄▽ ̄)
祭りをやってなかったら自販機の水代だけで通り過ぎるところだった (^-^;

祭り会場を後にしてみたらい渓谷に向かったのが12:10頃。
行者還トンネルに14:00頃までに着けそうになかったら予定変更して引き返すつもりだったが、これなら余裕。

まあ、遅くなったら、そのときは優雅に空から紅葉見物という手もあったが、
Img_23731_2

みたらい渓谷への道は歩行者が多いが、その分、車も飛ばさないのでのんびり走れば問題ない。紅葉は、真っ盛りにはチョット早い(らしい)が、それなりにキレイ。
Img_2374 
Img_23811
更に奥へ行くと、歩行者は少なくなるが、その分対向車が増えてくる。
景色と対向車、それと路面を気にしつつ進む。

途中、撮影によいポイントにはたいていカメラマンが居るので、見つけたら時々自分も止まる。
Img_2396

行者還林道(一応R309だが)の天川側は、最初はごく緩い上りで、上るにつれて傾斜が付いてくる。
が、激坂はないし、路面の悪さも上りならあまり気にならないので険しい感じはしない(タイムアタックしているわけでもないしね)。下りとはかなり印象が違う。

とはいえ、突然こんなのが現われることもあるので油断はできない。
Img_24061
普通のグレーチング(隙間が空いているのや、逆さ向きも多い)もあるが、吉野の林道にはこのタイプが結構ある。雨の下りでは出くわしたくないヤツ。

谷を大きく折り返して上っていくと、下の景色が開ける。スバラシイ
Img_2419  Img_2421

更に上がって、そろそろトンネルかというところでいかにも険しそうな頂がみえる。
Img_24241
これが行者還岳...かな?

そんなこんなでしょっちゅう停車しならがも、最後は結構疲れてヨロヨロとトンネルに到達。
Img_24261
周辺の路肩は登山者の車で一杯。観光バスまで止まっていて、いったいどうやって上ってきたんだか。

例によってトンネルの中はまったく照明がないが、時々対向車が来るので寂しくはない。

トンネルを抜けるとしばらくは緩い下り。
こちらも景色と車に注意しながらのんびり下る。
天川側の上りの最中からうす曇り気味になってしまったのが残念だが、それでもダイナミックな道。
Img_24391

しばらく下ると、人が集まってちょっとにぎやかな場所。
Img_24531
カメラマンの間では有名な撮影ポイントで、こんな感じの面白い絶景。
Img_2443 Img_2446

うす曇り&逆光でアレだが、思いつきで決めたサイクリングなら十分な結果でしょう。朝日の時間帯にはカメラマンがずらっと並ぶらしいし、毎年来るがなかなかベストタイミングに出会えないとかいう話声も聞こえてくる。

その撮影ポイントの裏側では大台ケ原方面の景色が開け、こちらもなかなか、
Img_2456

その後、さっき上から見た道を下っていく。谷を折り返すと傾斜がきつくなり、路面もやや荒れてくるので走りながら景色を見る余裕は無くなる。
止まって、さっきの撮影ポイントを見上げる。
Img_24591

更に下ると渓流沿いの道になるが、こちらは観光地化されておらずひっそり。

程なくR169に合流。
ここからは5月のように熊野に行く手もある。が、この時間だと終電一本に賭けることになるし、帰宅時間も遅くなるので、素直に榛原を目指す。

意外とキツイ上り返しを何とかこなしたら新伯母峰トンネルに到着。ここから下りの開始だが、5月のサイクリングやGFで逆向きに走ったときも下っていたような気がする。不思議....

まあそれは置いておいて、新伯母峰トンネルを抜けたら更に加速してトンネル連続区間を一気に駆け抜ける。景色を見ている余裕はなし。今日は大迫ダムもスルー。

その後の平坦区間は逆風気味で苦しむが何とか回し、今日も締めは柿の葉寿司 と思って、大滝ダム湖横の個人商店に立ち寄ると既に売り切れ。
2軒目のダムを下ったところの店でなんとかゲット。東吉野の吉野川堤防で食べる。ウマー(毎回こればっかりでスミマセン...)

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橋を背景に撮ったつもりがピンボケ

その後は、関戸峠のダラダラ上りに苦しめられるが、時間に余裕もできたので大宇陀の道の駅に立ち寄って土産を買い、17:30頃榛原駅到着。
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18:09の快速急行で19:30頃伊勢市帰着。

走行 132km
改めてGFコースをのんびりと回り、秋のサイクリングを満喫した一日だった。

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コメント

とても気持ちのいいサイクリングだったようですね!
天川村の方は秋の写真を撮りに行きたいなぁとは思っていましたが、やはり絶景のようで羨ましいです。
しかしアップダウンのキツいコースを、もうホームグランドにようになってきましたね(^_^;)

いい所行かれてたんですね 
いい景色に鴨鍋うどん、いもぼた、柿の葉寿司 最高の贅沢ですね! 

輪行を上手く使われてて記事見るごとに僕もしたいなぁと思い
本当に参考になります

HIDEさんならもっといい写真が撮れそうな所でしたよ。オススメです。
ちょっとアプローチが長くて、すぐに累積上昇量がたまってしまうのが難点ですが。

ところで、
大台ケ原の写真で手前に見える林道は辻堂線のようですね。
見覚えは無くても体は覚えてるでしょ (^^)

ぐっちーさん、
祭りのことは知らずに出発したのでラッキーでした。
他にも猪鍋などいろいろあったんですが、食べ過ぎると走れなくなるので我慢して出てきましたよ。

輪行が多いのは、土日も子供の塾やら模試やらで車が必要で、なかなか使用許可が下りないせいです (ρ_;)

>大台ケ原の写真で手前に見える林道は辻堂線のようですね

ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!

思い出したくない道ですね(^_^;)

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