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2011年11月28日 (月)

11/27 吉野ポタ(ツール・ド・柿の葉寿司)

  昨日の日曜日も好転に恵まれ皆さんいろいろ出掛けられたかと思います。
私も吉野方面を走ってきました。今回はほとんどが初めてのルートで、記録しておきたいことが多く長い記事になりました。読まれる方には申し訳ないです。

きっかけは、先日、嫁から「期限間近かの近鉄回数券があるが使い道ない?」と聞かれたこと。それで17日に吉野のことを書いたこともあり、輪行をからめて吉野行きを決定。
ただし、大分復旧しているとはいえまだ通行止めも多く、あまりハードなのもこの時期どうかと思い、奥地には入らず厳しい上りの無いルートにしました。
テーマは「吉野で柿の葉寿司をゲットする」です(地域経済への貢献としては微々たる物だが)。

6:00に自宅を出発。薄暗い伊勢市駅北口で輪行準備をしていると、知らない人が話しかけてきた。手を休めるわけにいかないので作業しながら受け答えする。津のYADAさんで買ったRAIZINのMTBでいろいろな所を走っているとのこと。今日は仕事の研修で四日市に行くそうで、自分の乗る上本町行き急行が先に来たのでホームで別れる。
電車から外を見ると既に薄明るい。

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8時ちょっと過ぎに桜井で下車。ここから吉野を目指す。伊勢より寒い(途中、名張・榛原あたりでは霜が降りているが見えた)。

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8時半頃駅を出るが、いきなり道に迷って周辺をウロウロする。分かっていれば間違えるような道ではないが、持っていた地図の縮尺が大きいため騙された。30分ほどのロス。痛い。また、県道15に入っても、すぐトイレに行きたくなりコンビストップ。ペースが上がらない。

なんとか明日香村に入ると、レンタル自転車の人たちを見かけるようになる。明日香は通過するだけのつもりだが、せっかくなので途中にある有名スポットによって行く。

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R169で南下するが、交通量の多いトンネルはイヤなので、県道119で壺坂峠を越えることにする。今日はイベントらしくウォーキングの人がいっぱい。交通量が少ないのをいいことに道の真ん中を並んで歩く人や、疲れてふらふらと道を横切る人が多く、その都度声をかけて追い抜いていく。傾斜はサイクリングしょっぱなとしてはきつめ。ふと横を見ると右下に下っていく道が見える。人に気を取られて峠に気が付かず、一緒に高取城に向かう道に入っていた。「戦国ヒルクライム」をするつもりは無いのであわてて戻る。

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壺坂峠の吉野側は一転して細くて暗い道。
途中にあった「安産の滝」。ひん曲がったガードレールが何とも...

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峠道を抜けて再びR169に合流。吉野川突き当たったところで右折してR370に入り、すぐに左折してR309で吉野川を越える。

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その後、商店などが並ぶ下市の街中を通過するが、ここで本日最初の柿の葉寿司の店を発見。

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まず5個ゲットし(¥500)、ジャージのポケットに突っ込んで出発。市街地を抜けて県道20に分岐。樺の木峠への登坂を開始する。
最初は急坂だが直ぐに緩む。途中で眺めのよい待避所があったので休憩し、さっきの寿司を食べる。程よい塩気が絶妙で美味い。

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周囲の斜面は柿畑だらけでいい景色。

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しばらく緩斜面を上ると樺の木峠に到着。峠の周囲は工事中でぱっとしない。直ぐに下り始める。下りも緩やかで路面がよく、快適なダウンヒルが楽しめる。川の景色も良い。県道20をルートに取ったのは正解。

黒滝方面へショートカットする県道138への分岐をパスして更に下るとR169に突き当たる。ここから長い上りの開始。
国道を少しだけ走って、県道49へ分岐。美しい渓流沿いに緩やかな上りが続く雰囲気の良い道。ところどころ民家が現れ、2,3分おきぐらいに車やオートバイも通るので心細さもない。近場では嬉野の中村川沿いに近いイメージ。

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10km近く上って、さすがに飽きてきたころR309への合流点に到着。ここから黒滝方面へ引き返すが、国道には長大な新笠木トンネルが待っている。

実は、このトンネル、6月に参加したGF吉野試走会でちょっとイヤな思いをした。下りで幾らでもスピードが出る上、濡れた路面にトンネル照明が反射して怖さ倍増。また、ここの合流点は新川合と新笠木という2つのトンネルの間にあり、新川合トンネルで冷えたメガネが、トンネルを出た瞬間、結露で真っ白になってびびったことも思い出す。

というわけで、今回はここでは国道に出ず、もうしばらく旧道を行くことにする。同じような上りがしばらく続く。

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やがて丁字路に突き当たると、今回のルートの最高到達点。右は天川・洞川方面、左は旧笠木トンネルで、こちらに行く。

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トンネル内は真っ暗だが、何かが出そうなコワさはない。それよりも、上から流れてきたのか、結構大きな落石や砂が多くてそれどころではない。ある程度強力なライトで徐行運転が必須。
更に、トンネルを出て下り始めると路面は一転、落ち葉に覆われた荒れ道となる。ほとんど管理されていない感じ。恐る恐る下って国道に再合流。はじめから知っていたら国道の新トンネルを選んだかも。

国道に出ると豪快なダウンヒルコース。しばらく下ると沿道に柿の葉寿司ののぼりを発見。道の向かいに土産物屋が現れたのでストップ(試走会ではこんなのに気がつく余裕は無かった)。本日2軒目。8個入り¥850をゲットし、もうしばらく下って黒滝道の駅へ到着。

道の駅では芝生の広場で寿司を食べる。おいしいけど今ひとつ味が弱い感じ。ダウンヒルで寿司も体も冷えたせいかと思う。

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ちょっと残念だったが、気を取り直して、名物の串こんにゃく(¥100)を食べる。ピリ辛に出汁がしみて、これはウマイ(カロリー的には何ですが..)。

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暖かいこんにゃくを食べてホッとしたところで道の駅を出発。黒滝村中心部に向かい、左折して地蔵トンネルへ向かって上る。このトンネルは交通量がなく怖くは無いが試走会でも通ったので、わき道から地蔵峠を目指して上る。が、結構きつい。あとで調べたら短いけれど10%ぐらいあった。なんとか峠に到着。

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地蔵峠を越えて元の道に合流すると、緩やかな下り坂。すっ飛ばして県道257への分岐を通過。県道257を使えば吉野山へショートカットできるが生憎の通行止め(事前調査済み)。更に下ったところで右折し秋野トンネルを越えて吉野川左岸に到達。

ここまでのルートは予定通りだが、この先は未定。自販機休憩しながら帰り道を考える。当初は榛原か、あわよくば名張まで走るつもりだったが、道迷いのロスタイムなどで時間も押し、名張はおろか榛原もちょっと心配。安全策をとって桜井に戻ることにする。ただし、県道15(芋ヶ峠)にするか県道37(新鹿路トンネル)にするかは決められず、取りあえず上市に向かって走り出す。

上市で近鉄線を渡ってしばらくいくと対岸に渡る橋。その手前に本日3件目の柿の葉寿司店。ここで、家族へのお土産用に5個(¥650)をゲット。ちょっと少ないが積載量に限りがあるので致し方ない。

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吉野川の橋を渡って右折しR169を少し走って、コンビニで本日最後の補給。ここでもまだ帰り道が決まらないので、取りあえず県道15を上り始める。上っているとまだ足が残っているのが分かり、時間的にも余裕がありそうなので芋ヶ峠に向かうことにする。

芋ヶ峠への上りは心配するほどではなく、比較的広く、傾斜もキツくないので軽いギヤで回していけば問題ない。所々峠への距離標識があるのも助かる。程なく峠に到着。ここまででほぼ100km走行。後で調べると、結構歴史と由緒ある峠らしいが、県道の峠自体は変哲も無い場所。12月4日の明日香村ヒルクライムのための通行止めを予告する看板がある。

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防寒の準備をして下り始めると、またしても、道の様相は一変。北斜面なので仕方ないが、暗くて細い。しかも路面に一面のコケ。コケ区間の距離も長い。ウェットコンディションでは絶対に下りたくない道。こんなところでレースをするのかと思ったが、帰って確認するとここを上るわけではなかった。

峠道を抜けてしばらくいくと横に段々畑が見え。路肩に車が止まっている。何かで見たことのある案山子コンテストをやってる場所だった。峠を越えて余裕が出てきたので寄って見る。コンテストは既に終了して多くの案山子は無くなって、でっかいのだけが残っている。この付近、のどかな山里の風景といった感じだが、伊勢志摩の田舎とはまた違った風情。

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更に、進んで石舞台古墳の近くまで来ると観光客も多くなる。この先、少々アップダウンがあるが足は残っていて何とかこなす。途中、山に沈む夕日を写す。

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そのあとは、寄り道せずに桜井駅へ16:45到着。16:56の急行には間に合わない。寄り道しなければ間に合ったと思うが、際どい時間についてもイヤだったので致し方なし。ユックリ準備して17:59の電車で帰る。20:00頃帰宅。

今回のまとめ
・やはり柿の葉寿司はサイクリングにマッチすると思う。
・奈良県道20号はオススメ。
・黒滝の串コンニャクもいいよ。
・明日香はのんびり走ってみたい。
・笠木トンネル旧道と芋ケ峠北側の道は要注意。

走行距離 116km (駅と自宅の往復含む)

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コメント

地図もユックリ拝見。一度は車で走った事があるような道ばかりなので、大体の見当は付きました。
しかし、あのコースを走ってくるとは、奈良県もすでに庭のようなものですね・・・( ゚д゚)ポカーン

影武茶さん、
庭というにはまだまだですね。比較的分かりやすい国道・県道をつないだコースにしましたし、いざとなれば吉野川まで戻れば電車で何とかなるという安心感もありました。また機会があれば周って見たいです。

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